スポンサーリンク
2019年1月からドラマ放送が始まる「広告会社、男子寮のおかずくん」。
キャラクターの魅力や作品の世界観はもちろんですが、忙しくても手軽に作れる簡単レシピが毎回出てきて「おいしそう…これならわたしにも作れそう!」と思えるのも魅力なんですよね。
漫画を読むだけで料理のレパートリーが増えていくってすごくないですか?
わたしも読んでいるうちに作りたくなって、今回は再現レシピで肉じゃがを作ってみました!
今回は「広告会社、男子寮のおかずくん」の肉じゃがを実際に作ってみた手順と感想をご紹介します。
「広告会社、男子寮のおかずくん」の肉じゃが再現レシピは何巻に出てくる?
おかずくんの肉じゃがは単行本1巻の第1話に登場します。
今なら期間限定で「広告会社、男子寮のおかずくん」1巻を無料で読めるので、今すぐ読んで作れちゃいます(笑)。
肉じゃがが好きな方や、肉じゃがは作るけど味がイマイチ決まらない…と感じている方はぜひチャレンジしてみてくださいね。


本当、一度でいいから作ってみて…簡単すぎて尊いから…!!!
「広告会社、男子寮のおかずくん」の肉じゃがレシピ再現
ではではさっそく、おかずクンの肉じゃがを再現していきます!
用意した材料
適当な場所がないので、材料床置きで失礼いたします(笑)。
今回用意したのは、以下の材料です。
- オーストラリア産牛肉ミックス切り落とし:200g
- 玉ねぎ(Lサイズ):2個
- じゃがいも(男爵・Lサイズ):4個
- エバラすき焼のたれ マイルド(300ml):1本
- 牛脂
- しょうゆ
原作では冷凍いんげんも入ってるのですが、今回、冷凍いんげんも生いんげんも高かったので省略。
今回は100円/100gという激安肉をゲット。
玉ねぎ1個28円、じゃがいも1個58円とかなりの節約レシピになりました(笑)。
すき焼のたれは300mlもいらないので、一番小さい200mlが売っていたらそれで十分です。
うちは関西なのでマイルドしか売っていませんでしたが、関東だと違うバージョンがあるみたいなのでそれを使うといいと思います。
牛脂はお肉コーナーに無料で置いてあるのでゲットしてきましょう。
しょうゆは普段使っているもので大丈夫です!
料理の手順
材料が揃ったら、後はおかずクンの手順通りに作っていくだけ。
では参りましょう!
鍋を弱火にかけ、牛脂を入れる
使い古しの鍋で失礼いたします(笑)。
原作でおかずクンはフライパンを使っていますが、うちには深型のフライパンがないので普通のお鍋を使います。
牛脂を入れて、弱火にかけます。
スライスした玉ねぎを投入し、しんなりするまで炒める
鍋を弱火にかけた状態で、玉ねぎをスライスしてお鍋に入れていきます。
おかずクンはスライサーでパパッとやっていましたが、うちにはスライサーがないので(笑:こればっかり!)、普通に包丁で薄切りにした玉ねぎを入れていきます。
玉ねぎを入れ終わったところで上下を返し、玉ねぎがしんなりしてくるまで弱火のままで炒めます。
カレーじゃないので、飴色になるまで炒めなくてオッケーです(笑)。
しんなりするまで炒めるのに少し時間がかかるので、このタイミングでじゃがいもの皮をむき、じゃがいもを切っておきます。
原作では小さいじゃがいもは4つ、大きめのものは6つに切っていたおかずクンですが、わたしは今回、かなり大きいじゃがいもを使ったのでさらにその半分くらいまで切りました。
特に決まりはないので、肉じゃがで食べたいサイズに切っておけば大丈夫です!
鍋の真ん中にスペースを作り、肉を投入する
玉ねぎがしんなりしたら、鍋の周りに玉ねぎを寄せ、真ん中にスペースを作ってお肉を入れます。
お肉の色が変わるまで炒めます。
牛脂をひいているし、弱火なのでお肉が焦げつくことはないと思いますが、もしここでお肉が焦げすぎると感じた場合は火加減を調節してみてください。
切ったじゃがいもを投入する
お肉の色が変わったら、切っておいたじゃがいもをお鍋に入れます。
「え! ここまででじゃがいも切る行程出てこなかったよ?」という方へ…
実は玉ねぎ炒めている間にじゃがいもを切っているのですが、まだ切れてないよ! という場合は、急いで切ってお鍋に入れてください(笑)。
時間がかかりそうだったら、一旦火を止めてもオッケーです。
スポンサーリンク
具材全体に油が回るまで炒める
じゃがいもを入れたら、具材を混ぜながら油が全体に行き渡るまで炒めていきます。
後で煮込むので、そこまでしっかり炒めなくても大丈夫。
全体的に具が混ざったなと感じるくらいで問題ありません。
すき焼のたれとしょうゆを入れる
具材の下準備が終わったら、すき焼のたれを入れます。
すき焼のたれ:水=1:3の割合で、具材がひたひたになるまですき焼のたれをイン!
その後にしょうゆをお鍋1周分ほど回し入れたら味付け完了です。
原作のおかずクンみたいに調味料を目分量で入れると失敗しそうだったので、今回は水で割ったすき焼のたれを事前に用意しました。
すき焼のたれが100ml、水が300mlの煮汁を入れて、しょうゆをひと回ししたのが上の写真の状態。
ここまで来れば、後は煮込むだけです!
アルミホイルで落し蓋をして、5分煮込む
煮汁を入れたら火加減を強めの中火にして、ふちをくしゃくしゃにしたアルミホイルで、お鍋に落し蓋をします。
落し蓋をした状態でまずは5分間煮込みます。
原作ではこの間におかずクンは台所の片付けをして、服を着替えに行きます。
特に何もすることはないので、タイマーをかけてほったらかしでオッケーです。楽チンです。
アルミホイルを外して、15~20分煮込む
5分煮込んで、お鍋がグツグツいってたらいい感じ。
まだ沸騰してないようだったら、少し火加減を強くして、グツグツさせてください。
お鍋が煮立っているのを確認できたら、アルミホイルを外した状態でさらに15~20分煮込みます。
火加減はグツグツをキープできるくらいの状態で、少し弱めてもオッケー。
火が強すぎると、煮込んでいる間にじゃがいもが煮崩れします(笑)。
まずは15分煮込んで、じゃがいもに火が通っていたら終了。
大きめのじゃがいもに菜箸を刺して、お箸がすっと通る状態なら大丈夫です!
じゃがいもがまだ固かったら、そこからさらに5分煮込んでください。
火を止めてお鍋のふたをして、鍋を冷ます
煮込みが終わったら、お鍋にふたをして鍋全体を冷まします。
煮込み料理は一度冷ますと、具材にしっかり味が入っておいしくなるんですよねー。
原作のおかずクンはフライパンにふたをして、ベランダの外へ持ち出しています(笑)。
今回は季節柄、室温でも十分冷める気温だったので、ふたをした後そのまましばらく放置しました。
作ってから食べるまで、少し時間を置いて、食べるときにもう一度温め直すのがコツです!
「広告会社、男子寮のおかずくん」の肉じゃが再現レシピ、作ってみた感想
そして、完成…!
台所に立っていたのは実質15分ほど?
かなり簡単に肉じゃがを再現することができました。
玉ねぎしんなり、じゃがいもホクホクで、お肉も安いわりにはいいお味。
時短でおいしいおかずを作りたい方にはピッタリのレシピです。
原作では「あまーい!」と、甘こってり味の肉じゃがと書かれていましたが、思っていたよりあっさり味で、人によってはごはんのおかずにはちょっと物足りないと感じるかも…味のしみ具合にもよると思います。
個人的には少しだしが効いていると、もっとおいしくなると感じました。
おかずクン再現レシピをもとに、自分の好みに合わせて味付けをちょい足ししていくと、さらにおいしく、簡単に作れるレシピになりそうな予感…
とにかく簡単でお財布にもやさしい肉じゃがレシピだったので、また作ってみたいと思います!
「広告会社、男子寮のおかずくん」の肉じゃがと、普通の肉じゃがとの違いは?
料理の手順としてはそれほど変わりないのですが、
・普通の肉じゃがだと調味料を合わせるところを、すき焼のたれで省略できるので手軽。
・玉ねぎがスライスで薄いので、煮込むととろっと甘くなって、ごはんのおかずに最適!
・人参を入れないので、だしを省略してもおいしくできて簡単。
手軽にササッと、簡単においしく作ることに重点を置いたレシピになっているので、料理に慣れていない方や、苦手な方でも無理なく挑戦できるのが魅力だと思います。
まとめ
「広告会社、男子寮のおかずくん」の肉じゃが再現レシピはかなり使える。
原作の第1話を読むだけで、誰でも簡単に作ることができる!
おかずクン再現レシピは、お財布にもやさしく、万人受けするやさしい味付けの肉じゃが。
スポンサーリンク
コメント
[…] ※おかずクンの肉じゃが、実際に作ってみました! その時の様子をレポー… […]
[…] ※おかずクンの肉じゃがレシピを実際に作ってみました! レポートはこち… […]